モザンビークとか教育とか数学とか

地元役場退職→数学の教育支援のためモザンビークへ(JICA海外協力隊2019年度2次隊)

アルファッシー!(モザン83日目)

今日のモザンビーク シャイシャイは雨。
毎週日曜日はシーツの洗濯日にしてたので、ちょっと残念。
そして、洗い場が外にあるので、ううーん。
でも、涼しくて過ごしやすい気温だから快適。


①アルファッシー!
〜バラッカで仲良くなった人たちの話
②その日は突然に
〜名物?突然授業することになった話




・アルファッシー!
〜バラッカで仲良くなった人たちの話

この日はバラッカで仲良くなった先生とビリヤード。
この辺のバラッカにはちょこちょこビリヤード台が置いてある。
ビリヤード下手くそだけど好きなのでとても嬉しい。



バラッカに行くまでに先生の学校を一緒に散策。

ここは先生になる人のための学校。
2年前くらいにJICAの隊員が先生としていたらしい。


敷地内で日本の国旗発見。

(ここの建物は日本とモザンビーク共和国間の友好と協力の象徴として日本からの支援を受けて再建されたよーって内容)



敷地に落ちてた果物。

名前忘れたけど美味しかった。



そして、バラッカに到着。


いざ勝負。
モザン人の構え方はみんな視線が高い。


ゲームはエイトボール
ファールルールが自分の知ってるものとちょこちょこ違うけど、基本は一緒。
1ゲーム5MT(≒10円)

ちなみに、負けました_(:3 」∠)_
練習しよう_(:3 」∠)_
でも、楽しかったーー!



また別の日に行ったバラッカ。
お姉ちゃん達と仲良くなる。
写真のかけ声は
「アルファッシー!」

アルファシ(Alface)はポル語でレタスという意味。
口角が上がるから良いかけ声。






・その日は突然に
〜名物?突然授業することになった話

授業が始まって7日目。
いつも通りに学校に行ったら、CPから
「葬式に行くことになったから授業を頼んだ。生徒と会話するだけで良いから」
とのこと。

会話と言っても、1クラス90人を相手に会話というのもえらい大変。
最初は生徒の自己紹介をしたりしてみたものの騒がしくなるため、他のクラスでは演習問題を取り組むことにした。
演習問題といっても、最近の授業は前の学年の復習ぐらいしかしていなかったため、前の学年や初等教育で学習したであろう内容の計算問題を出題。
答え合わせと解説は、それぞれの生徒に先生役になってもらって実施。
ここの子たちは積極的だからありがたい。

そして、つくづく痛感するのが話したい言葉が出てこない問題。
今回、授業を持たせてもらってより感じた。

そして思った以上に生徒が計算出来てなかったのにも驚き。
凡ミスとかではなくて、そもそもが分かってないと思われる子が多数。
そして、そこで自分の口から解説が出来ないもどかしさ。


勉強しましょう。




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