ちょっと長めの帰路
新型コロナウィルスにかかる一時帰国
3月17日(火)
JICA海外協力隊全員の一時帰国が決定された連絡が届く。
帰国日は次週の前半あたりとの連絡が合わせて伝えられる。
18日(水)
航空会社が飛行便を減便や欠航する対応をしているため、任国から出国できないリスクが高まりつつあることから早急な一時帰国を実施するとの連絡が届く。
19日(木)
モザン首都隊員の一部が第一陣として出国。
20日(金)
残りのモザン首都隊員が第二陣として出国。
21日(土)
モザン地方隊員全員が第三陣として出国するはずだったが、予定していた飛行機がなくなる。
22日(日)
バスで南アフリカに移動し、ヨハネスブルクから夕方のフライトに搭乗する予定となる。
モザンから南アに入国は出来たものの、ヨハネスブルクへ向かう途中の道でゲートを通してもらえず警察を呼ばれる。
国境まで戻されたけれど、南アの大使館などの御協力により夕方頃に解放される。
夕方のフライトが午前3時半に遅延されていたため(不幸中の幸い)、再度ヨハネスブルクへ出発。
23日(月)
午前3時半のフライトで南アを出発。
現地時間の午後2時頃ドバイ到着。
24日(火)
午前3時頃のフライトでドバイを出発。
現地時間の午後5時、日本到着。
今回の一時帰国にあたって、 JICAモザン事務所、在モザン大使館からJICA南ア事務所、在南ア大使館まで本当に御尽力いただきました。
バスの運転手さんも頑張ってくれた。
感謝の気持ちでいっぱい。
本当に感謝しかない。
今回のコロナの騒動では様々な人が判断が難しい場面や膨大な業務にあたっており、その方々の心労は計り知れない。
一日も早い終息を願うばかり。
ひとまず、2週間は家で引きこもり(自主隔離)。
(余談)
国境封鎖や飛行機の欠航の話を聞いていたので、南アでゲートを通してもらえなかった時は、もうしばらくは南アかモザンで過ごすのかなあと思い始め、まあ生きてるからいっかってなった←
(メモ)
同期と一緒に来年の12月を迎えたい。
だから、またモザンに行く。
モザンで良いパフォーマンスが出来るよう日本で出来る準備をする。
出国前に行きたかったあそこに行って数学教育の勉強をしよう。
モザンで見えた課題を解決する準備をする良い機会。
あとは、出国前に会えなかった人たちの顔も見たいなあ。
日本の状態はネットでしか見ていないから、実際に過ごすことに少し不安はあるけれど。
なんとかなーる
今出来ること、やりたいことをしよう。
3月22日(日)(モザン生活111日目)モザン出国
3月24日(火)日本一時帰国